名称 |
神戸北野ホテル 〒650-0003 神戸市中央区山本通3丁目3番20号 |
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構造・規模 | 駐車場/16台収容 客室/30室 |
施設概要 |
宴会設備 結婚式挙式 料飲施設 |
「美食を愛でる、心豊かなひとときを過ごしていただきたい」神戸北野ホテルは、その思いをコンセプトに生まれた食べることを目的に滞在するオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)です。女性デザイナーが1992年イギリスのマナーハウスをモチーフにデザインした建物で、外壁のレンガ等も工房で焼き色を決め、通常よりも落ち着いた雰囲気になるようこだわっています。重厚感のあるロビー、新しいヨーロッパテイストを組み入れた中庭、英国のアンティーク家具を基調としたタイプの異なる30の客室をご用意。
日常から離れた優しい時間に包まれ、第二の我が家のようにゆったりとお過ごしください。
レストランでは、御食国の淡路はじめ兵庫五国の厳選素材をガストロノミックな技を駆使しながら、色、香り、味わい、食感、温度の変化など、五感に訴えかける料理で驚きと感動を提供するフランス料理や、フレンチの巨匠から贈られた「世界一の朝食」をお愉しみいただけます。
心と身体を静かに解きほぐし、穏やかな感動を刻む贅沢なひとときを心ゆくまでご堪能ください。
神戸北野ホテルの朝食は、総支配人・総料理長山口浩の師匠、ベルナール・ロワゾー氏より公式に再現を許された朝食です。ロワゾー氏の朝食は、世界的な非営利のスモールラグジュアリーホテル協会から「世界一の朝食」と称された朝食であり、その朝食を唯一、神戸北野ホテルで提供することが可能となりました。
総支配人・総料理長 山口浩が「ラ・コート・ドール」で働いていた頃、日本とは全く違うフランスの豊かな食文化に触れ、大きな衝撃を受けました。
バターがたっぷり織り込まれたさくさくのクロワッサン、地元のソーリューで採れる小粒なのに中まで真っ赤なイチゴ、そしてそのイチゴで作るシンプルなコンフィチュール。
それらを食べた瞬間の感動、いわばフランス食文化の精神=エスプリをどうしても再現してみたい、その気持ちが形となったものが神戸北野ホテルの朝食なのです。ロワゾーの朝食をベースに“美味しさの感動”を表現するため独自の進化を遂げ、唯一無二の朝食として皆様にご提供しています。
本当に朝食が素晴らしいと賞賛されたのは、実は感動がホテルにチェックインしたときから初まっていたからだと我々は考えます。
気の置けない友人や大切な人と時間を気にせず心ゆくまで楽しんだディナー。その後、客室での質の良い睡眠。柔らかい日差しのなかで目覚めたあと堪能する朝食だからこそ、より深い感動が得られるのではないでしょうか。
店内部分は濃いブラウンの壁面に囲まれた落ち着いた雰囲気。
中庭部分はお昼には陽光ふりそそぐ開放的な空間、夜には支柱に街灯をイメージして付けた特注照明が灯り、街灯に照らされるヨーロッパの街並みのような空間が広がります。
港町神戸らしく船の汽笛が聞こえたり、北野からおりてくる山の空気や爽やかな陽光がそそぐ開放的な空間をお楽しみいただけます。
朝食から始まり、ランチ、ディナーへと時間が進むごとに表情を変え、どんな場面でも思い出のワンシーンとしてお楽しみください。
ダイニングカフェ[イグレック]
(お問合せ)078-271-4410(予約専用)050-3177-4658
究極の美味への挑戦。
ベルナール・ロワゾー氏から受け継ぐエスプリを大切に、クラシックを守りつつ、ガストロノミックな技を駆使しながら、色、香り、味わい、食感、温度の変化など、五感に訴えかける料理で驚きと感動を提供します。
「御食国(みけつくに)と呼ばれる淡路を始め、摂津、丹波、播磨、但馬、兵庫五国の食材と、二十四節気七十二候の季節をサイエンス化された技法で此処でしか味わえない料理をお楽しみいただけます。店内の無彩色・ミラーでモノトーンに統一したモダンクラシックの雰囲気がテーブル上の鮮やかなひと皿を引き立てます。
フレンチレストラン[アッシュ]
(お問合せ)078-271-4007(予約専用)050-3177-4646