神戸北野ホテルにて“サステイナブル・セミナーと試食会”を開催することとなりました。
特別講義では、「国際的な持続的開発に関する研究機関[SDSN]のSustainableDevelopmentReport2022」による日本のSDGs達成評価の中で、「深刻な課題がある」とされた目標14「海の豊かさを守ろう」にフォーカスします。
国際的かつ国・地域レベルの背景や実情を踏まえたうえで「国際社会・経済・産業・文化」の観点からサステイナブル・シーフードのあり方について検討し、「社会実践・実装的なSDGs論」として議論を深めていきます。
【開催日時】2022年10月25日(火)AM9:00〜10:30
【場所】甲南大学岡本キャンパス(兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1)
【参加者】甲南大学大学生
【講演者】山口浩(神戸北野ホテル総支配人・総料理長)/阪田徹Ph.D.(一般社団法人SAKATA ISHIYAMA OFFICE 代表理事)
【関係法人】神戸北野ホテル(エイチワイホスピタリティエンタープライズ株式会社)/一般社団法人SAKATA ISHIYAMA OFFICE/一般社団法人文化産業科学学会
エリア内の企業が連携して2030年のSDGs、持続可能な開発目標の達成に向け多様な活動を展開しています。企業の枠を超えて協業し、互いの「知」を集結することで、より幅広く深い取り組みとなることを目指します。11月末まで様々なアクションを展開中です。どうぞご参加ください。
消費者がサステナブルフードを身近に感じ・考えるきっかけの場を提供すること、そしてその先の行動変容を促すことを目的として、作り手(生産者)、使い手(料理人)、食べ手(消費者)が集う軽食付きセミナーです。
サーモンの陸上養殖を題材に、水産資源を始めとする食料危機問題へのソリューションについて考えます。
陸上養殖サーモンを使ったメニューの提案
料理のデモンストレーション
R&C世界料理協議委員として、日本のサステナビリティ活動のご紹介と今後の活動について
セミナーでは、国際連合でのSDGsに関する国際講演、学術書の出版実績のある「阪田徹博士」と、サステイナブル・シーフードの世界的権威団体であるフランス・パリのルレ・エ・シャトー日本支部サステイナブル・シーフードリーダーである「山口浩」の2名が登壇。「日本のSDGs、サステイナビリティについて」広くお伝えするとともに、兵庫に特化した「サステイナブル・シーフード」に関する現在進行中のプロジェクトについてもご紹介します。
2022年9月14日(水曜日)
時間:18:30~
場所:神戸北野ホテル
※今回は法人またはメディア関係者のみを対象とさせていただきます。一般の方はご参加いただけませんことご了承ください。
※お申し込み多数の場合は、抽選で参加者を決定いたします。
セミナー内容
18:30~ 基調講演
『国際戦略としてのSDGs、ESGとは〜サステイナブル・シーフードを事例に〜』
SAKATA ISHIYAMA OFFICE 所長阪田徹博士 19:00~ サステイナブル・シンポジウム
『兵庫のサステイナブル・シーフードシステムを世界に』
神戸北野ホテル山口浩、SAKATA ISHIYAMA OFFICE阪田徹博士
19:30~ サステイナブル・シーフードのセミナー試食会(無料)
説明付きでの未利用魚・神経締めの熟成度合いの試食セミナー
19:45~ セミナー交流会(食事は有料です。お一人様5,800円)
サステイナブルな食材(肉、魚、果実等)を活用したお料理をご用意いたします。
海の資源が枯渇するのを料理人として歯止めをかけたい」その思いを世界と連携しながら活動しています。日本の食文化や食の芸術などを、後世まで残していきたいという思いの中、活動している内容をお話させていただきました。
EAT&LEADトークサロンでは、「食べることから学ぶ、生きる力」をテーマにひとりひとりが「食」と向き合い、真に食べる楽しみを知り、自然や人と循環する対話から「幸せの価値基準」を改めて構築していくことを目的としてます。
■ESGナイト
テーマ: ESG/SDGsに取り組む神戸市内企業と神戸のポテンシャルについてESGやSDGsに取り組みについて神戸市内および国内の企業がESG/SDGs事業のポテンシャル等ついて語ります。神戸市が推進する「神戸2025ビジョン」にも触れながらESG領域の事業展開を目的としたセミナーです。
定員:会場50名 (要予約)、オンライン150名
■ゲストスピーカー
弓削忠生氏(弓削牧場 /(有)箕谷酪農場 代表取締役)、福岡賢二氏(神戸情報大学院学長代理 )、山口浩氏(神戸北野ホテル 総支配人・総料理長)
2022年6月14日 総支配人・総料理長山口浩は、神戸の豊な海と海洋資源を守り、持続可能な利用促進を図るため、神戸市漁業協同組合、神戸市漁業協同組合 SDGs・サステナビリティアンバサダー及び神戸市と協働し「サスティナブルシーフードを起点とした食文化醸成や観光振興による地域活性化に関する取組」に関して連携協定を締結しました。
今後は相互に協力し、神戸の海と海洋資源を守るための取組をすすめていきます。
【協定の内容】
2022年2月16日
明石浦漁業組合と神戸市漁業組合より「SDGsサスティナビリティアンバサダー」委嘱について
2022年2月17日
水産資源保護など漁業活動を世界へ発信する今後の取り組みについて(上)
2022年2月18日
水産資源保護など漁業活動を世界へ発信する今後の取り組みについて(下)
2021年10月21日開催の「サスティナブル・明石~明石の食を考えるセミナー」
門上武司氏、日本料理玄斎 上野直哉氏、山口のトークセッション
テーマ『海産物の持続可能な未来を考える』
サスティナブルメニュー開発ワークショップ
フードロスをテーマに『明石の海苔』を使ったメニューを紹介
神戸北野ホテル総支配人・総料理長山口浩が、一般社団法人 文化産業科学学会、ISHIYAMA TORU CRITIC OFFICEとともに、「兵庫県神戸発信 SDGsシンポジウム」を開催します。
【兵庫県神戸発信 SDGs シンポジウムの概要】
~2025 年の大阪万博に向けた兵庫県のサステイナブル海産物の国内外発信~
①日本の海洋資源の現状と課題、対策(書籍出版の概要と今後の展望、兵庫県での取り組み)
②兵庫県の海産物を使用したサスティナブルな料理のイメージ
③2025年の大阪万博(SDGsがテーマ)に向けたSDGsプロジェクトの概要
④フランスのグローバルブランドと連携した「兵庫県発のSDGsプロジェクト」